ゴムスポンジの小売り販売/アライ化成

ゴムスポンジの販売/アライ化成

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ゴムスポンジ

ゴムスポンジは、一般的に原料ゴム(天然ゴム、合成ゴム)に有機発泡剤、架橋剤、軟化剤、補強剤を練り込み、密閉された型内で加硫を行いながら発泡剤の分解により独立した気泡ゴムスポンジが作られます。ゴム・スポンジの特性は、これらの諸原料ゴムの選択と配合剤の組み合わせで、硬さ等物性をかなりの範囲で調整することが可能。特性、製造方法から密度0.10g/cm3から0.30g/cm3の範囲の製品が一般的になっています。

>> ゴムスポンジの製造プロセス <<


一般的なゴムスポンジの特徴

軽く、引き裂き強度などにもすぐれた性能をもっています。熱伝導率が低く、保温材としてもすぐれた性能を持っています。独立気泡構造なので、吸水性は極めて低い材質です。適度なクッション性を持ち、緩衝材としても使用できます。耐候性に優れ、難燃性にも優れています。

>> ゴムスポンジの拡大写真 <<

一般的なゴムスポンジの用途 一般的なゴムスポンジの用途

包装、梱包として、家具の緩衝材、ガラス等の輸送用緩衝材、精密機器、医療用器材の緩衝材などでも利用されます。土木・建築では住宅用パネル目地材、サッシ・ドアパッキン材、オープン水路目地材、各種建築目地材などで利用されます。自動車・船舶では、ドアパッキン材、トランクシール、ボンネット緩衝パッド、エンジン防振材など。断熱材・保温材としてクーラー・エアコン用断熱シール、冷蔵庫冷凍ショーケースシール材など。防音材、防湿材として各種機械騒音防止シール材、住宅防音壁パッキン材、各種電気器具防水防湿パッキン材などです。

>> ゴムスポンジの一般物性規格一覧 <<

その他ゴムスポンジの技術資料

原料スポンジゴムの種類と特性など

  • 天然ゴム(NRスポンジ)
    構造的にはポリイソプレンで、主に東南アジアで栽培されているヘビアブラジリエンシスというゴム樹から出る樹液(ラテックス)から作られます。ラテックスをそのまま原料としてフォームラバー、手袋、接着剤などが製造されますが、通常ラテックス中のゴム分を凝固させたものが生ゴムとして使用されます。
    NRゴムスポンジは弾性、耐摩耗性、耐寒性引張強度や加工性に優れ、動的発熱が小さいなどの特徴がありますが、耐熱性、耐油性、耐候性、耐オゾン性が乏しいという欠点もあります。そのため、一般工業用製品のほか、特に耐摩耗性や高い強度を必要とする製品、防振ゴム、大型タイヤなどに用いられます。
  • クロロプレンゴム(CRスポンジ
    ネオプレンという名称でよく知られている合成ゴムで、クロロプレン重合物であります。中程度の耐油性、耐熱性があり、耐候、耐オゾン性が良好で、一般物理的資質もよいので、耐油、耐候性を必要とする一般工業用ゴム製品に広く用いられます。(このCRゴムスポンジは難燃性です。)
  • エチレンプロピレンゴム(EPDMスポンジ)
    エチレンとプロピレンまたはエチレンとプロピレンと第3成分の共重合物であり、前者をEPM、後者をEPDMと呼びます。この両者をEPRと言います。このゴムスポンジは耐オゾン性、耐化学薬品性、耐熱性、電気絶縁性が優れているので、一般工業ゴム製品・電機絶縁用に用いられます。加硫速度が遅いのと、耐油性に乏しい欠点があります。
  • ニトリルゴム(NBRスポンジ)
    アクリロニトリルとブタジェンの共重合物で耐油性を特徴とするゴムスポンジです。アクリロニトリル量が15から45の範囲で、低・中・高ニトリル量のゴムスポンジがあり、ニトリル量の高いゴムスポンジ程耐油性はよくなり、弾性や耐寒性が悪くなります。脂肪族の炭化水素に対しては良好な抵抗性を持っていますが、ベンゼン、トルエンのような芳香族系溶剤やケトン類、エステル類には抵抗性はありません。また、反撥弾性や耐オゾン性に乏しい欠点があります。主に、耐油性を必要とする工業用ゴム製品に利用されます。
  • シリコンゴム(Siスポンジ)
    シリコンゴムスポンジはシオキサン結合を骨格とするゴムスポンジで、主に耐熱用に用いられます。この他、耐寒性、耐オゾン性、電気絶縁性が極めて優れていますが、物理的強度が低い欠点があります。ジメチルシリコンゴムは蒸気に対する抵抗力は弱いが、メチルビニルシリコンゴムは高圧蒸気にも耐えるので、耐熱用ゴム製品に広く用いられます。耐用温度範囲は−60から+200℃です。

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